WFM世界連邦 青年会議ユースフォーラム


 国連特殊諮問機関 WFM世界連邦運動とは

世界連邦運動(WFM:World Federalist Movement)とは、第二次世界大戦後、 アインシュタイン、ラッセル等の世界の有識者により提唱され、 戦争・飢餓・貧困・病苦・環境問題などを無くす事を目的に、 国連を改革し世界連邦政府を目指す世界組織です。

 

現在は世界各国に支部や連携組織を置いていますが、本部をNYに置き、国連特殊諮問機関としてさまざまな提言をしています。

 

また国会、政府、地方自治体、宗教団体、各種組合、企業、大学など、党派宗派などにかかわらず、官民の様々な諸アクターとともに運動を展開しています。

 

これまでの活動実績として、世界の2500ものNGOを束ね国連総会にて国際刑事裁判所を設立を実現し、また国際連帯税導入、国連議員総会設立キャンペーンなど大きな成果をあげています。

 

わが国でも戦後すぐに、憲政の神様・尾崎行雄氏、組合の父・賀川豊彦氏、日本初のノーベル賞受賞物理学者・湯川秀樹氏、初の皇族首相・東久邇宮稔彦王、出版社の平凡社社長・下中彌三郎氏、最高裁長官・文部大臣・東大法学部長を務めた法学の重鎮・田中耕太郎氏、衆議院議長・松岡駒吉、顧問として首相・吉田茂氏など、各界のメンバーが集まり、運動が開始されました。

 

国会では委員会が創立され、衆参両議院で世界連邦決議を実現。政府にも麻生太郎第92代内閣総理大臣の指示で外務省に担当部署を設置しました。また世界連邦決議を意を受けて行政府のみではなく国権の最高機関である国会に本来の立法府の役割を果たすために有識者諮問機関(グローバルガバナンス推進委員会及び各分科の審議会)を設置いたしました。

 

現在は、元首相の海部俊樹氏が世界連邦の日本支部の会長を務めております。

 

他にも関連団体として、国会委員会は衛藤征士郎自民党外交調査会長、宗教委員会は田中恒清神社本庁総長、文化教育推進協議会は東久邇信彦氏(父方は世界連邦第二代会長東久邇宮元首相直孫、母方は昭和天皇初孫)がつとめています。

 

これらのなか、私たちWFM世界連邦青年会議ユースフォーラムは、この世界連邦運動協会(WFM)の中の、特に青年層や学生などを中心にして、正式に本部理事会の承認をうけて創立された支部です。

 

国連・政府関連機関や、各企業・宗教界・NGO等、さらにはメディア・音楽・スポーツ界など、国内外の組織と連携し、 この運動を若い世代を含め幅広く広め、新たなムーブメントを起こす事を目指して活動しています。

 

 

 

《 主な活動内容》

・国連・政府関連機関や有名NGO、メディア業界などと連携したイベントの開催

・各種国際チャリティー活動
・国際問題などに関する勉強会・セミナーの開催
・国連機関・政府・国会議員などとの交流やロビー活動
・国際交流イベントの開催

・・・などなど

 


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